董全斌 変化-茶的天意
2/21 うつわノートさんにて行われていた董全斌さんの展示にて茶事を務めました。
董全斌さんの器を使わせていただき、茶を召し上がっていただきました。
光を通すほど薄い茶杯は、美しくしばらく眺めていたいほど。
繊細な茶杯で飲むと舌に滑らかに届きます。
茶壺も使わせていただきました。
茶を入れず皆さまにお湯だけでも召し上がっていただきました。
茶壺を通した湯とそのままの湯のまろやかさの違いなど皆様も感じていただけたと思います。
佳き茶壺が茶をまろやかに欠点を隠してくれること実感していただけたのではないでしょうか?
使う事に緊張もした茶壺ですが、植物の蔓のように自然にひねられた持ち手は手に馴染み、土の感触は柔らかく、何度も淹れていると親近感が湧いてきました。
不思議な茶壺です。
茶は董全斌さんやうつわノートさんに沿うようなお茶にしました。
この時だけの少し特別なお茶。
菓子は余韵さんにお願いしました。
お茶の雰囲気をお伝えして、韓国の伝統菓子のアレンジを相談させていただきました。
私の分もご用意してくださってて、食べて感動!!
お願いしてよかったと心から思いました。
今年、大阪Sobaeで一緒に何かできるかも?!
ふふふ。
董全斌さんの器をこんなにも贅沢に使わせていただける機会はもうないかもしれません。
貴重な体験をありがとうございました。
うつわノート松本さん、スタッフの高砂さん
素敵な菓子を作ってくださった余韵 うじゃさん
お越しくださった方々、ありがとうございました。
茶は形残さないものです。
その時その場所で過ごした人が感じるものがあると思います。
その時をご一緒してくださったこと、感謝いたします。
ありがとうございました。
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