宝探し

15年くらい前に発売されたコムデギャルソンのパフュームのノベルティーだったお香。

真空パックされていて、中々開けれずにいたのですが

空気も入り始めたのでついに開封。


香りが飛んでいないか不安でしたが、しっかりとありました。

本来、もっと強いのかどうか確かめる術はありませんが、良き香り。




こういう事態になった時、さっさと楽しめばよかったのに・・・

と、思います。


そしてこのような事態はしばしば起こります。



思い入れがあり、特別な時に!!

とか思ってしまって、特別な日が来ず大事にしまっておく。

そして、ちっとも特別な日ではない時に登場させる。


毎回、貧乏性だな・・・


と思うのですが、特別でない日が少し特別になるので、良しとしております。



お茶でも少しだけ残して大事にとってあるものとかあります。

これもまた同様に、

特別な日に!!!

とか思い残しているのですが、

一体私にそんな特別な日がたくさんあるのか・・・

たくさん特別な日があれば、もはやそれは特別ではないのではないか…。



お茶は寝かすことによって、新たな魅力を出すものもあるので、感動がおきます。

でもフレッシュな事が魅力のお茶もあるので、そのようなお茶はなるべくそういうことをしないようにしています。

が、やはり出てきたりします、少量だけ…。



こういうことをするのはなぜか?

と考えてみました。


貧乏性だからなのか。それ以外に何か原因があるのではないか・・・。


今はしてませんが、自分のお金を自分で隠して、それを見つけて喜ぶ。

という行為をしていました。(意味不明…w)


18歳くらいの頃、旅行に行きたいのにお金がなくて、部屋中を探して10万円くらい見つけたことがあります。

それを家族や友人に自慢していました。


バカです。


え!?こんなにあった!!!


と、喜びたいのでしょうか。


宝探しが好きなのでしょうか。


さすがに、お金を隠す余興はやめましたが、銀行にどれくらい貯金があるのかは今も把握していません。



このような心理は何を指すのか、ご存知の方は教えてください。



Sobae

大阪と東京と葉山で 中国茶・台湾茶の教室をしています。

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