お茶が飲める方ならどなたでもご参加いただけます。

単発で受講していただける稽古は、毎月季節の事やその時私がお伝えしたいテーマを設けて、そこに沿うように茶を選んでおります。

4月は売茶翁のお話を少ししました。

売茶翁の事、深く知ってるわけでもないのですが、私の熱い思いをお伝えしましたww
(売茶翁情報、随時受け付けております)

中国や台湾の事を想像して来られた方は、ずっこけてないかな?
とか思いましたが、大丈夫、、、と思いたいです。

売茶翁という人がどういう人か知ったのは中国茶を学び始めた20歳あたりの頃。
売茶翁の話を伺う機会があり、シャレのきいたかっこいい人が日本にもいたんだ!
と思った事今でも覚えています。

恐れ多いですが、私も茶に対して同じように思うところがあり、興奮したのを覚えています。


私は喫茶の文化にとても興味を持ち、中国茶にどんどん魅了されました。
形式に捉われず、茶を飲むという行為の前では区別がない時間や空間を作りたいと思っています。
そしてあらゆる人が茶を介して共鳴したり、お話をする時間が幸せなのです。

稽古を始めた当初から
茶が飲める方ならどなたでもご参加いただけます。
と記載しているのですが、売茶翁の影響を受けているのではないかな。
と思いました。


お茶のお稽古
というと敷居が高いと感じられる方も多いと聞きます。

私の稽古は間口は広め、お茶が飲める方なら何も問いません。

その事をどのように伝えるかという事を、今考えています。


茶の前では区別や差別はないと思っています。

Sobae

大阪と東京と葉山で 中国茶・台湾茶の教室をしています。

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